|2025年シーズン実施内容
◇1リーグ10球団制
◇公式戦
試合数:144試合
勝率計算方法:勝利数÷(勝利数+敗戦数)
延長戦:11回まで(2024年までは12回)。時間制限なし、ただし、雨天中止により再編成された月曜日の試合とダブルヘッダーでは延長戦を行わない。
◇ポストシーズン
公式戦1位チームから5位チームまでが進出可能(延長戦は15回まで)。
・ワイルドカード決定戦…公式戦4位 対 公式戦5位 2戦2勝制
なお、4位チームに4勝のアドバンテージあり。引分けは4位チームの勝ちと同等。
・準プレーオフ…公式戦3位 対 ワイルドカード決定戦 勝者 5戦3勝制
・プレーオフ…公式戦2位 対 準プレーオフ 勝者 5戦3勝制
・韓国シリーズ…公式戦1位 対 プレーオフ 勝者 7戦4勝制
◇規約など
一軍選手登録:28人。出場は26人まで。9月1日以降は33人登録、31人まで出場。再登録登録抹消から10日経過後可能。
外国人選手
1球団3人まで登録、出場可能。登録枠すべてを投手または野手に使うことはできない。(例:投手2人+野手1人、または投手1人+野手2人は可。投手3人、または野手3人は不可)
代替外国人制度
外国人選手が負傷治療などにより6週間以上要する場合、当該選手を故障者リスト入りさせ、その間に代替の外国人選手と契約することが可能に。6週間以上経過後にどちらと契約継続または解除するか決めることができる。
◇その他の制度
自動投球判定システム(ABS)
ピッチクロック
ビデオ判読(リプレー検証)
FA期間1年短縮:2022年シーズン終了後から、これまでのFA取得条件の「高卒9年、大卒8年」が、「高卒8年、大卒7年」に短縮となった。
サラリーキャップ制…球団あたりの年俸の総額を設定。23年から採用。21年と22年の各球団年俸上位40人(外国人と新人選手を除く)の総額平均の120%に当たる金額が上限となる(25年まで適用)。
アーリードラフト制度…22年の新人ドラフト(23年入団)から、4年制大学に在籍する2、3年生もプロ志望届が申請可能となり、指名対象選手となる。大学野球連盟からの要望を受けての導入となった。 |